万引き 内部不正(内引き) を解決する防犯カメラ活用方法 

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第1章
1-1商品ロスの実態を知ろう
1-2万引き被害の現状
1-3内部不正(内引き)の現状
1-4ロス率を割り出す
第2章
2-1万引き犯の傾向を割り出す
2-2効果的な防犯カメラ設置位置の決め方
2-3防犯カメラ設置位置参考図面
2-4防犯カメラで内部不正(内引き)を防ぐ方法
第3章
3-1防犯カメラ設置後の運用方法のポイント
3-2失敗しない防犯会社の選び方


第1-2章 万引き被害の現状

警視庁の調査全国での平成15年の万引き認知件数は146,308件で、過去50年間で最高件数を記録しています。また、平成11年の認知件数と比較すると66%も増加しており、万引きは他の犯罪と比べても深刻な問題であることは明らかです。

万引きが増加した背景としては次の3つの要因が多いといわれます。
1、万引きがし易くなった
2、商品のニーズが増えた(新品中古ともに)
3、万引きした商品が換金し易くなった


万引き犯の身分構成
未就学生 小学生 中学生 高校生 大学、専門 社会人 無職 外国人
男性 56 308 818 1067 326 482 563 70
女性 6 125 236 305 79 170 129 13

万引きした者は単独犯か複数犯か
単独犯 2人組 3人組 4人以上
合計 2658 1080 545 383

万引きの目的
自分で使うため 換金するため スリルを楽しむため 仲間はずれにならないため その他
合計 757 798 202 25 0

換金目的の場合の方法
中古店に持ち込む 友達に売る その他 無回答
合計 688 177 0 46
※最近ではネットオークション等での転売が非常に増加しています。

平成6年〜平成15年における万引きの認知件数
平成6 平成7 平成8 平成9 平成10 平成11 平成12 平成13 平成14 平成15
万引きの認知件数 8200 84131 90496 106181 112237 105227 112559 126110 140002 146308

「万引きしやすい店」という情報は必ず広がります。
お店が万引き犯の巣窟となる前に適切な対策を施す必要があります。次は内部不正(内引き)被害の現状です。

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